与那覇勇気の格闘技経歴まとめ!ボクシングを始めたきっかけや一度引退していたって本当?

那須川天心選手の対戦相手、与那覇勇気選手の経歴がとても気になります。

一緒に見ていきましょう!

与那覇勇気選手の経歴は?

格闘技との出会い。小学校・佐敷中学校時代

格闘技を始めたのは小学4年生(10歳)の頃。

格闘技好きの父親の影響で空手を始めたのが最初の格闘技でした。

その後佐敷中学校に進学した与那覇選手は、空手を続けながら柔道をスタートし、徹底的にそこで鍛えられたそうです。

與儀先生は俺が中学時代に所属してた柔道部の顧問で体育教師でした!
礼儀、心技体、漢とは?について色々と人生において大切な事を全て教えてくれた方です!

引用:Instagram

先生、とても厳しい方のようでインスタのコメント欄では「先生見るとピリッとする!」などと盛り上がってました。笑
天心戦が決まり、神戸に激励にいらっしゃったんだとか!

ボクシングの名門、沖縄尚学高校でボクシングにのめり込んだ高校時代

与那覇選手は具志堅用高さんも通っていた沖縄尚学高校のボクシング部出身です。

空手は5年間、柔道は3年間と、ボクシング以外の格闘技も長くやっていた与那覇選手ですが、中学時代3年間はそんな格闘技に夢中になって全く勉強をしていなかったそうです。

そのため高校進学で迷っていた際に、もともと父親とも親交があり、具志堅さんを育てた名将でもある金城監督に「うちでボクシングをやれ」と誘われたことがきっかけで沖縄尚学高校に進学しました。

「格闘技ができるなら!」ということで入学を決めたんだそうですが、本当に戦うことが好きなんですね。

これがなかったらボクシングに出会っていなかったと考えると、運命の出会いです。

この高校時代に徹底的に基礎を叩き込まれたことにより、高校3年生の時に全国選抜大会バンタム級で優勝全国高校王者となりました。

大学は東洋大学に進学。金城監督には沖縄尚学高校卒業後もずっとお世話になったそうです。

東洋大学では、寮生活をしながらアマチュアボクサーとして活動していました。

東洋大学卒業後、2013年22歳でプロデビュー

大学卒業後、真正ジムに所属します。

長谷川穂積選手などが所属するジムですね。

デビュー戦は2013年5月17日。

相手はティエンチャイ・ソーカニットソーンという方だったのですが、2ラウンドKO勝ちをして華々しくデビューを飾りました。

2016年25歳でボクシングを引退

与那覇選手は2016年7月28日、長嶺 克則(マナベ)選手との戦いで2ラウンド TKO負けをします。

引退した大きな理由は「負けても悔しいという気持ちがなくなった」というところだったそう。

今の与那覇選手からは想像もできないですね…!

2019年プロへ再起。

ジムでボクサーを指導しながら「やっぱり選手として戦いたい」と思った与那覇選手は、ジムの会長に頭を下げて29歳で再起を決めました。

そして再起は2019年10月19日。岩井 尚斗選手との戦い。

結果は引き分けでしたが、その後順調に5連勝をしていきます。

そして復帰から4年。天心戦で注目が集まることに。

アマチュアから含めて17年間ボクシングをやっているんですね。

与那覇選手は2019年、ボクシング復帰すると決めた頃からごみ収集の仕事をしながらプロボクサーとして活動しています。

朝の5時〜14時ごろまで仕事で、ゴミ収集。

山道が多いので、本当はゴミを入れたら車に乗り込むところ与那覇選手は車を追っかけて走ることをトレーニングのようにしているそうで「天職なんです」と笑っていたのが印象的でした^^

そして、夕方ごろからジムへ行きトレーニングをする日々。

レオパード柄のユニフォームだったり、顎下L字などナルシスト感が強い与那覇選手に対して「なんだか派手な人なのかな…?」と思われそうですが、話を聞くとすごく真面目でまっすぐな方なんだなというのがわかってきます。

この試合を機に一気に人気が集まる可能性もありそうですね…!

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